敵を愛しなさい

「愛しなさい」

「愛しなさい」

その言葉どおりにして

私も生き 敵も生きた

戦場では

人をたくさん殺した人が英雄になるが、

真の英雄は

人を生かした人だ

戦争は残忍だった 愛と平和だ(1巻より抜粋)